ステンレス丸棒の公差
1.ステンレスのピーリングの直径公差
0から+0.15mmとか、0から+0.3mmなど、プラス公差になっている。
2.ステンレス引抜の直径公差
-0.052mmから0mmなどの、マイナス公差になっている。
3.ステンレスセンターレス研磨の直径公差
-0.015mmから0mmなどの、マイナス公差になっている。
4.ステンレスW1とW2の直径公差
+-0.004mmなどの、センター公差になている。
5.バネ用ステンレスの直径公差
+-0.025mmなどの、センター公差になっている。
6.まとめ
ステンレスの丸棒は、種類によって、公差が決まっている。
「バネ用ステンレスで、マイナス公差が欲しい。」となっても、無理になります。