インバーとスーパーインバー

2018年9月14日

大学の先生が、
「暖めると膨張する物と、暖めると縮小する物を一緒にすると、膨張率が0になる温度がある。その温度から外れると、とんでもなく膨張する」
と話していた。
この話に真偽は、不明です。
ところで、スーパーインバーって何?

1.名称 インバーとスーパーインバー

スーパーインバー、超不変鉄、超不変鋼、スーパーアンバー、FN-315、FN315
インバーとアンバーは、英語読みとフランス語読みの違い

アンバー【amber】
琥珀(こはく)。また、琥珀色。
アンバー【(フランス)invar】
鉄64パーセント、ニッケル36パーセント、微量のマンガンを含む合金。熱膨張率が非常に小さいので、バイメタルなどに使用。インバール。
アンバー【umber】
黄褐色の天然鉱物顔料。また、その色。二酸化マンガン・珪酸塩(けいさんえん)などを含む水酸化鉄で、塗料・絵の具の原料とする。ウンブラ。
http://dictionary.goo.ne.jp/srch/all/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC/m0u/より

インバーで辞書引くと出てきませんが、アンバーで引くと、3種類出てきます。
宝石関係者と話す時は、注意が必要です。

2.インバーとスーパーインバーに違い

インバーの主な成分:鉄63.5%、ニッケル36.5%
インバーの熱膨張:鉄の10分の1と小さい

スーパーインバーの主な成分:鉄63.5%、ニッケル31.5%、コバルト5%
スーパーインバーの熱膨張率:鉄の熱膨張係数100分の1以下とより小さい

http://www.monosiri.jp/term/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BCより

合金名 記号 合金の一般的特性 用途例 密度 主要化学組織(Wt%)
Ni Fe Co
アンバー FN-36 極低温から約260℃ までの熱膨張係数が極めて小さく、常温付近では温度による形状変化はほとんどありません。 LNG貯蔵装置・輸送設備・気化設備なと機器部品サーモスタット、バイメタル、合わせ板、長さ基準器、度量衡器具・計測機器部品・レーザー部品・空洞共振機器 8.24 36.5 62
スーパーアンバー FN-315 FN-36のMの一部をCoで置き換え、常温付近の熱膨張係数をさらに小さく抑えた低膨張合金で、強度はやや向上します。 FN36と同様用途、特に度量衡・時計部品 8.24 32 63 4

http://rms-takayama.com/technology/index06.htmlより抜粋

タイプ 鋼種 成分系 YS TS ヤング率 膨張係数
インバー YET36 36Ni-Fe 250 440 140000 1.2×10-6
スーパーインバー YET315 31Ni-5Co-Fe 330 480 149000 0.5×10-6
比較:Fe S000 Fe 100 290 210000 12×10-6

http://www.hitachi-m-admet.com/electro_material/growbitty.htmlより抜粋

3.当店のまとめ

・インバーとスーパーインバーは、鉄-ニッケル合金
・常温では、熱膨張率大きい>鉄>インバー>スーパーインバー>熱膨張率小さい
・成分表示が各ページで違うので、ミルシートが必要

取引先問屋とメーカーが販売を許可しない時は、販売を中止します。決済が済んでいる場合は、キャンセルして、返金します。

見積取って、在庫と値段を確認してください。
販売記号:535H725

4.サイズと有無の回答例

LEX15 インバー相当 黒皮素材 170mm×175mm×230mm×2個 ⇒ 切断品、納期3-4日

LEX-SF1 スーパーインバー相当 黒皮素材 110mm×170mm×230mm×2個 ⇒ 切断品、納期3-4日

LEX15 インバー相当 黒皮素材 65mm×70mm×130mm×3個 ⇒ 切断品、納期3-4日

インバー相当 黒皮素材 直径35mm×長さ500mm×1本 ⇒ 確認します。問い合わせてください。

スーパーインバー相当 黒皮素材 直径80mm×長さ20mm×3本 ⇒ 確認します。問い合わせてください。

インバー相当 黒皮素材 直径145mm×長さ65×3本 ⇒ 確認します。問い合わせてください。

注意:黒皮素材は、塊から切り出しです。丸棒は確認します。問い合わせてください。

5.当店の取り扱いは?

インバー相当材なら LEX15 インバー相当

インバー丸棒なら インバー丸棒

インバーの箔なら インバー箔 42Ni H材

スーパーインバー材なら LEX-SF1 スーパーインバー相当

スーパーインバー丸棒なら スーパーインバー丸棒

コバール丸棒なら コバール丸棒

コバールの箔なら コバール箔 Kov H材

FN-315とは

スーパーインバー、スーパーアンバーです。丸棒と切り出し板が有る。

COPILOTの説明:FN-315、またはスーパーインバーとは、特定の温度範囲で非常に低い熱膨張係数を持つ合金です。この合金は、鉄63.5%、ニッケル31.5%、コバルト5%で構成されており、その熱膨張率は鉄の熱膨張係数の100分の1以下と非常に小さいです。この特性により、精密機器や測定器具など、温度変化による寸法の変動が許されない用途に適しています。例えば、レーザー部品や空洞共振機器、度量衡器具などに使用されることがあります。また、FN-315は、溶接やハンダでの加工が可能で、電気伝導性や弾性も備えているため、工業的にも非常に有用な材料となっています。

当店のコメント:熱膨張係数が、インバーより一桁小さい。

FN-36とは

インバー、アンバーです。熱膨張が低い材料です。丸棒と切り出し板が有る。

COPILOTの説明:FN-36、またはインバー36は、鉄に約36%のニッケルを含む低膨張金属材料です。この合金は、特定の温度範囲で非常に低い熱膨張係数を持っており、精密機器の部品など、安定した寸法が求められる用途に使用されます。インバーという名前は、この材料が温度変化によってほとんど膨張や収縮をしないことから、「変わらない」という意味の英語"Invariable"に由来しています。日本では、低熱膨張合金や不変鋼とも呼ばれています。インバー合金は、その独特な物理的特性のために、時計の部品や測定器具、航空宇宙工学など幅広い分野で重宝されています。

当店のコメント:琥珀とは違います。ニッケル高合金です。

インバーの呼び方

当店は、「インバー」や「LEX15 インバー相当」、「FN-36 インバー」と書いている。

検索すると色々な名称が出て来る。

36インバー材 ⇒ ニッケルの含有量36%+インバー
36ニッケル ⇒ ニッケルの含有量36%
アロイ36 ⇒ 合金+ニッケルの含有量36%
インバーfn36 ⇒ インバー+FN-36の―抜き
インバー36 ⇒ インバー+FN-36のFN-抜き
fn 36 インバー ⇒ FN-36の―抜き+インバー
yet36 ⇒ 日立金属様のインバー
ALLOY36(インバー36) ⇒ 合金+ニッケルの含有量36%(インバー+FN-36のFN-抜き)
インバー(インバー36/FN36) ⇒ (インバー+FN-36のFN-抜き/FN-36の―抜き)
Alloy 36 (36Ni-Fe) ⇒ 合金+ニッケルの含有量36%(ニッケルの含有量36%-残鉄)

マイクロソフトのAI回答

インバーは、主に「インバー」という呼称の他、「アンバー」や「不変鋼」とも呼ばれ、鉄とニッケルを含む低熱膨張合金です。
インバーの基本情報
インバー(Invar): 36%のニッケルと64%の鉄を含む合金で、熱膨張率が非常に低いため、温度変化に対して寸法がほぼ変わらないという特性を持っています。
別名(呼び方):
アンバー: フランス語読みの名前で、インバーと同じ合金を指します。
不変鋼: 日本語での一般的な呼び名です。この名称は、温度変化による寸法の変化が少ない特性を反映しています。

グーグルのAI 回答

インバーは、日本語では「低熱膨張合金」や「不変鋼」とも呼ばれます。また、英語の「Invariable Steel」が由来で、フランス語読みでは「アンバー」とも呼ばれます。
インバーは、鉄とニッケルの合金で、特にニッケルを36%程度含むものが一般的です。この合金は、温度変化による膨張や収縮が非常に少ないため、精密機械や測定器、航空宇宙部品などに広く使用されています。
インバーの主な呼び方としては、以下のものがあります。
インバー (Invar):英語名で、最も一般的な呼び方です。
低熱膨張合金:化学的な性質を表す呼び方です。
不変鋼:熱による変形が少ないという性質を表す呼び方です。
アンバー:フランス語読みによる呼び方です。スーパーインバー:インバーにコバルトを加えた合金で、さらに熱膨張率が低いものを指す場合があります。

スーパーインバーの呼び方

当店は、「スーパーインバー」や「LEX-SF1 スーパーインバー相当」、「FN-315 スーパーインバー」と書いている。

検索で出て来る名称

インバー材(FN315) ⇒ スーパーが抜けて、-が抜けている
スーパーインバー FN315 ⇒ -が抜けている
日立金属スーパーインバー材 ⇒ YET315 日立金属様のスーパーインバー
FN315 ⇒ -が抜けている

マイクロソフトのAI回答

スーパーインバーは、鉄・ニッケル・コバルトを含む特殊合金で、熱膨張率が非常に低いことから、精密機器や航空宇宙産業で広く使用されています。
スーパーインバーとは
スーパーインバー(Super Invar)は、主に鉄(Fe)とニッケル(Ni)にコバルト(Co)を加えた合金で、特に低熱膨張率が特徴です。この合金は、温度変化に対する寸法の変化が非常に小さく、精密機器や科学機器の製造において重要な素材とされています。
インバーとの違い
インバー(Invar):鉄とニッケルを主成分とする合金で、熱膨張率が低いため、温度の変化による寸法変化が小さく抑えられます。
スーパーインバー:インバーの改良型であり、コバルトを加えることにより、さらに膨張率が低下しています。このため、極めて高い寸法安定性を持ち、温度変化が厳しい環境においても使用されます。
主な呼び名
スーパーインバー、超不変鋼、超不変鉄:これらの名前は、膨張率が極めて低いことから来ています。「不変」は「変わらない」という意味を持ち、温度変化により寸法がほとんど変わらない特性を表現しています。

グーグルのAI 回答

スーパーインバーとは、鉄にニッケル32%・コバルト4%を含んだ三元合金となります。 熱膨張係数が鉄の約100分の1以下と、インバーよりもさらに優れた特性を持ちます。 「超普変鉄」「超普変鋼」「スーパーアンバー」と呼ばれることもあります。

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通常見積り請求 https://ht.sandoh.net/page-3583 ⇒合見積の見積請求は、送信しないでください。

手順3 メールで見積回答が届いたら

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2018年9月14日

Posted by 店主「さんどう」