JIS適合品が必要な時
JIS適合品の選び方、選択の仕方、探し方、頼み方、売り方を案内です。
1.JIS適合品で、種類と形状、サイズが決まっている時
JIS適合品が必要なら、無料会員登録して、「JIS適合品」と明記して通常見積請求してください。
2.材料のJISについて
JIS認定の材料、JIS相当の材料、メーカー規格の材料の三種類がある。
JIS認定の材料は、JIS認定工場とか、JIS認証済みとか、JISマーク表示商品とか、色々言います。ミルシートを見ると、規格や品名欄に「JIS〇〇〇」と記載がある。「JIS規格認証品」と言う。
JIS相当の材料は、ミルシートにJISの記載がない。jis記号の掲載あるけれど、「JIS〇〇〇」と記載がない。基準値がJIS相当でも、認証を受けていなければ、JIS表示がないようです。メーカーがJIS基準で製造している場合は、「JIS規格準拠品」と言う。
メーカー規格の材料は、ミルシートにメーカー規格番号の記載がある。基準値はメーカー規格で決めているけれど、JISに近い数値だったりする。所々、メーカーのこだわりの基準値だったりする。
3.JIS適合品が必要な時
JIS適合品と言う表現が微妙です。
JIS認証品が必要なら、「JIS認証品が必要」と連絡してください。
JIS相当品のJIS適合品でOKなら、「JIS相当品でOK」や「JIS規格準拠品」と連絡してください。
JIS相当でメーカー記号でOKなら、「メーカー記号+JIS相当品でOK」と連絡してください。
4.金属材料のJIS事情
メーカー規格がメジャーになった材料で、JIS認証品が必要と言われても、取り扱い不可になる。
JIS相当でOKなら有るけれど、JIS認証品がない場合もある。
JIS相当とJIS認証品は、違う。注意が必要です。
それでも、JIS認証品が必要なら、探します。
無料会員登録して、通常見積請求してください。
5.不明なら
無料会員登録して、必要なこのを色々書いて、問い合わせてください。
対応の可否も含めて、回答します。