これも有り?
探せば有る。このサイズでも切断してもらえる。信じられない事が起こるもの。
しかし、見つからないときは見つからない、無いときは無い。
無い理由は、素材「なし」対策を参考にしてください。
39.このページの続き
ブログ材料屋の出来事で継続しています。
38.スバル360の最中
この様なお菓子は企業のお土産に多いです。通常は、非売品です。しかし、スバル360の最中は、お菓子屋さんで販売しています。
37.KDR憶えてますか?
36.NR1憶えてますか?
35.DC53の厚さ2.1mmの特注プレート
DC53 2.1×100×150=1枚、6F+研磨
で、1回目見積もりだしたら、できませんの連絡
小さくワイアーカットで切り出すので、1個サイズで再度見積もり。
DC53 2.1×45×55=5枚、6F+研磨
見積もり回答が無事に帰ってきました。
小さいけれど厚さ2.1mmは、すばらしい。
注文すると、中2日程度で到着しました。
物見て、再度感動しました。
焼入れ済みの薄板は既製品が有ります。
34.SKH-9の0.8mm丸と0.9mm丸の問い合わせ
高速度工具鋼鋼材 SKH-9
・0.9パイの丸材棒
・0.8パイの丸材棒
加工無しの長尺です。最低ロット数、単価、納期
当店の対応
このサイズはハイス屋さんで在庫販売していないので、製造メーカーを紹介しました。
どこの製造メーカーでしょうか?
正解者には、トップページに1年間リンクを付けます。
33.SUPの丸棒、板は有るの?
多少は存在します。SUP6とSUP9、SUP10は、希薄ですが存在します。きっと存在する。ただ今、材料難ですので在庫切れの場合があります。
32.SUJ2の厚み1.5mm~3mmの板
SUJ2の厚み1.5mm~3mm幅は20mm~150mm長さ10mを捜しましたが、見つかりませんでした。残念。SUJ2の丸棒はメジャーですが、板はマイナーです。特に薄板は、どこにあるのだろうか?
在庫している材料屋さん、連絡ください。
31.SAE1141の60丸、80丸、100丸
SAE1141は、AISI1141、SUM42相当品です。当店が捜した結果、見つかりませんでした。残念。相当、珍しい材料のようです。
在庫している材料屋さん、連絡ください。
30.HAP10のドリルロッド
HAP10のドリルロッドは、ハイス屋さんの在庫には有りません。考えました。HAP10の丸棒の素材は有るので、センターレス研磨屋さんに特注しました。1本でも製作していただきました。ドリルロッドは無ければ特注する方法があることが判明しました。
29.SCMミガキも材料難です(2004年12月4日)
SCM黒皮に続き、SCM系統のミガキ在庫が少ないようです。
取引しているミガキ屋さんは、ガッツンと在庫しています。
しかし、そこの在庫で不足する分を同業者に問い合わせると、「ない」「ない」「ない」の連続でした。
ミガキ専門店ならガッツンと在庫してよね!!
28.常時在庫で、在庫なし?
鉄鋼製品が品薄です。このような時期に、常時在庫と表示しているページが有りました。
早速問い合わせると、在庫が有りませんでした。
常時在庫でなく、不定時在庫の間違えなのでしょう。
27.SCM415、420は、どこ消えたのだろうか
2004年10月、SCM415H、SCM420Hが、直径50mm以下でサイズによって在庫切れ状態です。
構造用鋼がなくなるなんて、信じられない。でも現実です。
現在の状態は、定尺1本程度は入手できる場合があります。当然手配できないサイズもあります。
半年後はどの様な状況になるのだろうか。
一部の見解では、「半年後、まるっきり無くなる」とか。
素材が無くなれると機械加工屋さんはお手上げで、生産ストップ、零細企業は倒産でしょうか。
厳しい世界が迫っています。対策できる会社は、対策してください。
26.S45C 調質材 ミガキ
S45C 調質材 ミガキが有るとは、今日まで知りませんでした。
S45C 調質材 ミガキ 12mm丸の問い合わせが有ったので、色々と考えてたどり着きました。
SUJ2のミガキが有るのだから、S45C 調質材 ミガキが有っても、不思議ではないですが、
やっぱり、材料屋は不思議が多いです。
これからも無いと思わず、捜す事にします。
このページを見ている材料屋さんへ。
貴社では普通でも、他社では希少材料が有るはずです。
出来るだけホームページでインターネットに公開しましょう。
新しい展開が待っています。
展開が無いときには、当店がリンクします。
当店がリンクすれば必ず、展開があります。
連絡をお待ちします。
25.東郷鋼 東郷レイ号のラベル写真(漆川さん撮影)
24.ステライトNO6丸棒
ステライトNO6の6mm丸を捜しました。
三菱マテリアル様に有りました。
溶接用のようですが。
23.SUS430丸棒
SUS430の丸棒を、捜しました。
在庫している会社には有るので、SUS430を在庫している会社を捜すのが仕事です。
SUS430ミガキ 18mm丸×定尺4m=1本
在庫の材料屋さん、ありがとうございます。
22.SK5丸棒、まだ有った
SK5は水焼入れの炭素工具鋼です。水焼入れですと、割れるなどのトラブルが多いので、現在のSKは油焼入れのできるSKS93になっています。
水焼きのSKは、現在ドリルロッドやゲージ鋼でSK4やSK5が流通している程度です。
SK5の丸棒は25年前には各地に存在していたのでうが、現在は捜すのが難しい材料です。
それでも、老舗と呼ばれる鋼材屋さんでは、ミルシートという材料の成分表付で、SK5丸棒が存在します。
不良在庫に近いですが。
SK5 32mm丸×2m=3本
SK5 24mm丸×2m=3本
入手できるだけで、感動物の材料です。
21.450mmの角パイプ切断品
重いものほど切断してもらえるのだろうか?
SS相当の12mm厚×450mm×450mm×2020mm=1本
重量:200から300kg
重いです。きっと、重いから切断してもらえるのです。切断しないと、身動きが取れないでしょうか。
20.64チタンの直径2mm丸棒
チタン合金 6-4チタンは、6%アルミ+4%バナジウム+残チタンが主成分です。6-4チタンは、チタンGRADE5と表示する時も有ります。名称的にはチタンGRADE5が正しいと思いますが、64チタン(ろくよんチタン)と呼んだ方が楽でしょう。6%アルミ+4%バナジウムのチタン合金と加えると、間違えが少なくなります。
64チタンは直径100mm以下の丸棒が流通しています。どこかの非鉄金属屋さんが在庫しています。
国内は純チタンの需要が多いようで、サイズ種類が多いです。
アメリカの航空宇宙産業関係の非鉄金属屋さんのホームページでは、チタン合金を多種類掲載しています。
この辺が、日本とアメリカの航空宇宙産業の差でしょうか。
今回、64チタン 直径2mm×2m定尺=1本を捜したところ、有りました。手元の資料では、直径3mmが最小サイズでした。捜せば見つかるものです。
ただ、曲がり注意と書いて注文したら、半分に切断されて1m2本が届きました。2m1本では確実に曲がるので、仕方ないのでしょうね。
19.電磁純鉄
6mmと0.5mm板を探しました。
6×280×1160mm=1枚が販売最小単位でした。
0.5mm×205mm×1200mm=1枚が販売最小単位でした。
電磁純鉄を毎回探しても面倒なので、サイズ表を掲載しました。電磁純鉄の販売規格へ
18.S10CからS15Cの丸棒を捜せ !!
S15Cの35mm丸と85mm丸を捜しました。
結果
S15C 38mm丸が有りましたが、定尺6m販売でした。
S15C 85mm丸は皆無でした。S15Cの丸棒は44mmが最大径でした。
炭素含有量的に考えたら、SS400が一番近いですが、一般材料と構造用鋼の違いが有ります。
S15Cの材料をお持ちの材料屋さんは、連絡ください。
17.RC55の販売
RC55とは日本高周波鋼業のHRC55の材料です。トンテンカンの鍛冶屋さんが金床用に、有る程度硬い材料が欲しいとのことで、色々と悩みましたが、RC55に決まりました。
RC55 105mm×105mm×700mm=1本
16.無酸素銅薄板
無酸素銅の厚さ1mmが欲しいとの要望で、捜索しました。1件目、タフピッチ銅C1100の小板(360mm×1200mm)、せつないお答え。タフピッチ銅の純度は99.90%以上と、無酸素銅の99.96%以上に近いけど、違うと言えば違うので、次を探す。次にヒットしました。有る所には有る物です。
無酸素銅 1mm×100mm×100mm=1枚
15.SUS304の薄板
ステンレス板で厚さ0.05mmが欲しいとの要望が有りました。通常のステンレスの板は2Bで0.3mm×1m×2mが最低販売サイズにです。0.3mmより薄い物や、1m×2mでは大きすぎる場合には、困りますね。そんな時には、バネ用ステンレス板になります。通常、バネ用ステンレス板は、ロール状に巻かれていて、ロール単位の販売です。これを「お願い」と頼むと、分けてもらえます。
今回手配した物:バネ用SUS304 0.05mm×300mm×1m=1枚
14.K100 捜索しました。
鍛造で、トンテンカンで、刃物を作るために、ウッデーボルムのK100がほしいと言われ、探しました。ウッデーボルムといえば、ヨーロッパの特殊鋼メーカーです。調べていくと、ボーラー・ウッデーボルムがグループ名のようです。ウッデーボルムのK100と言うより、ボーラーのK100と言う方が、正しいようです。とりあえず、希望のサイズに近い形で材料が見つかりました。手配して、届いた材料は、厳重な梱包にオーストリーアン エアラインの文字が記載してありました。空飛んで来たみたいです。梱包をといてみると、熱間圧延のフラットバーが出てきました。表面にK100と記載してなければ、SS400のガス溶断品に間違えそうです。さて、この材料で何を作るのでしょうか。
今回発見したのは、6mm×800mm×2000mm=1枚からの販売でした。
13.電磁純鉄
このごろ、入手困難な材料になりつつありますが、在庫しているところには在る物です。
電磁純鉄 3mm×200mm×1200mm 1枚からの販売でした。
丸棒は、よく見かけますが、板もぼちぼち入手できるようになりつつあるようです。
12.SCMのパイプ
今まで在庫としては存在しないと思っていました。でも、在るところには在る物で、驚きました。最小サイズは、SCM415 外径34mm×肉厚3.2mm です。SUJ2のパイプも在庫で存在しました。このようなパイプは「ひも付き」とう、注文生産と考えていました。探せばやっぱり有るかも?
11.丸棒にガンドリル
SCM415H 55mm丸×450mm=4本
焼きならし処理後、センターに直径10mm貫通穴
穴の長さが450mmと長いので、ガンドリルで穴を開けてもらいました。
直径10mmで長さ450mmの穴を、ガンドリルは見事に貫通させていました。
興味半分で、最小の径で最長の穴長さを問い合わせると、「直径4mmで1mの穴あけOK」と回答が来ました。材質にもよりとは思いますが、内容ごとに検討して受注するようです。
10.鋳物の研磨品
デンスバー(鋳物) 50mm×100mm×300mm=14本
50mm厚と100mm幅の面が研磨仕上り品をプレート屋さんに注文して、届きました。
鋳物と聞くだけで、切削や研磨加工を嫌う加工屋さんが多いです。
鋳物は硬く、切り子が粉になり、この粉が軸受けなどの重要な部分に付着して、機械精度を落とします。
気合の入ったプレート屋さんは違います。時間はかかりましたが、製作してもらえました。
9.チタン合金(6-4チタン)
6-4チタン 直径45mm×300=1本
この材料は、軽くて強い材料です。直径100mm程度までは少量入手ができます。でも値段が酷く凄いです。
板が見つかってません。
8.電磁純鉄SUYB
電磁純鉄 直径12mm×長さ2500mm=1本
この材料は、電気磁石の鉄心に使用します。リレーの中のコイル中心に有る鉄の棒です。
2002年、電磁純鉄を扱う材料屋さんの倒産により、非常に入手困難になりました。この材料を大量に使用する会社では、材料手配に苦労したようです。
当店はいつものように、たった1本なので、問題なく、入手できました。
特殊な材料は、1件の倒産で多大な影響が出るものです。
7.HAP10のロット棒
HAP10とは、日立金属製の粉末高速度工具鋼、通称粉末ハイスです。ドリルやタップに使用されています。
HAP10G 直径16mm×長さ2000mm定尺=1本
黒皮で流通している事は知ってましたが、表面をセンターレス研磨品が有るとは知りませんでした。
公差的には、ハメアイ公差でh9とかh10程度です。
捜査してみるものです。
6.アルミ2017丸棒3mm
直径3mm×2000mm =1本
とっても高かった。
そこで、直径3mm×500mmと直径3mm×1000mmを探したら、やっぱり高かった。
5.真鍮丸棒直径1.5mm
直径1.5mm×1500mm=1本
細いのはなかなか難しいのですが、有りました。不思議。
4.アルミのコイル材
アルミがコイル状にグルグル巻いて有る物です。
1.5ミリ アルミ線:1コイル=15kg販売
2.0ミリ アルミ線:1コイル=25kg販売
2.5ミリ アルミ線:1コイル=25kg販売
3.0ミリ アルミ線:1コイル=25kg販売
4.0ミリ アルミ線:1コイル=25kg販売
巻き物を切断販売してもらえませんでした。販売単位は1コイルだって。
3.鉄の薄板切断品
SPCC 1.6t× 330×36 2枚
SPCC 1.6t×185×25 2枚
SPCCは、鉄の冷間圧延材です。
通常、3×6(900mm×1800mm)が最低販売量と思っていました。
切断してもらえる事に、驚きました。
2.SS(鉄)角パイプの寸法切断
40mm角×肉厚3.2mm×165mm=1本
パイプは通常切断してもらえないのですが、切断品で取寄せ出来ました。
不況のなせる技か? 常識なのか?
1.純銀の丸棒
6mm丸×長さ80mm=1本
見つかったけど、値段が高いので、不成立。貴金属は業界が違いすぎる。