ナイフや包丁の自作で鋼材が必要
1．ナイフや包丁の薄い鋼材
鋼材屋でナイフや包丁に使う薄い鋼材を探すと、SKゲージ鋼、SKSゲージ鋼、SKD11ゲージ鋼、SKH51ゲージ鋼になる。
ゲージ鋼のサイズは、幅205mm×長さ2mと幅305mm×長さ2mの定尺サイズになる。この定尺板から細かく切断は、ほぼ対応不可です。
と言う事で、板厚5mm×幅40mm×長さ500mm×1枚だけ必要ですと、鋼材屋としては対応不可になります。
2．鋼材の黒皮板
薄い板が不可なら、黒皮板になる。黒皮に板は、規格では板厚10mmからある。しかし、実際は16mmからになる。ナイフや包丁に使うのに、黒皮10mmでも厚いのに、16mmなら不可になる。
と言う事で、黒皮からナイフや包丁製作は、ほぼ不可になる。
3．6F品
黒皮板が有るなら、6F品になる。黒皮を削る六面フライスが、おススメ。
2面フライスと言う手も有るが、値段が6Fと同程度。2面フライスだと、面指定を間違えると、痛い目に合う。
よって、6F品が、無難です。
4．他店の6F品
他店で必要なサイズの6F品が販売しいるなら、当店に問合せする前に、他店で購入してください。