SUJ3黒皮丸棒
販売規格サイズ
黒皮丸棒は、全サイズ寸法切断対応です。必要な長さで、見積請求してください。
| 名称 | サイズ 直径mm |
| SUJ3黒皮 | 32,34,36,42,46,50,60,70,80,90,100,110,130,150,180 |
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販売記号:349H704
SUJ3とは
以下は、bingに「SUJ3」で聞いた時のAI回答です。jisで確認してください。
SUJ3は高炭素クロム軸受鋼の一種で、厚肉のベアリングや高耐摩耗性部品に適した材料です。
化学組成
SUJ3はJIS G 4805規格により定義される高炭素クロム軸受鋼で、代表的な化学成分は以下の通りです
C(炭素):0.95–1.10%
Si(ケイ素):0.40–0.70%
Mn(マンガン):0.90–1.15%
Cr(クロム):0.90–1.20%
P(リン):0.025%以下
S(硫黄):0.025%以下
Mo(モリブデン):0.08%以下(微量)
Ni, Cu:それぞれ0.25%以下の微量成分として残存する場合あり
SUJ3はMn含有量がSUJ2より多く、焼入性が高いため、厚肉軸受や大型ベアリングに適しています
機械的特性
SUJ3は焼入れ・焼戻し処理後、硬さは57~64HRC程度の範囲で使用されます。熱処理によって耐摩耗性や寸法安定性が向上し、ベアリングに求められる性能を確保できます。また、厚肉の部材でも均一な炭化物分布により高い機械的強度を示します。
用途
SUJ3は以下の用途で使われます
ボールベアリングおよびローラーベアリング(特に厚肉・大型軸受)
高耐摩耗性が必要とされる部品全般
転動体や軌道輪など、高荷重や寿命が要求される軸受部材
小型・中型の軸受ではSUJ2も使用されることがありますが、焼入性や耐摩耗性の向上が必要な厚肉や大型軸受ではSUJ3が選択されます。
加工・熱処理の特徴
SUJ3は焼入れ性に優れていますが、焼入温度はMn含有量の影響で他の鋼種よりやや低く設定されることがあります。
まとめ
SUJ3は高炭素クロム軸受鋼の一つで、Mn含有量が多く厚肉軸受に適している
化学成分と熱処理により、高い硬さ・耐摩耗性・寸法安定性を保持
小型・中型軸受にはSUJ2、厚肉・大型軸受にはSUJ3が一般的
用途はボールベアリング、ローラーベアリング、耐摩耗部品全般に広がる
これにより、SUJ3は厚肉軸受や高荷重環境での使用に最適な高炭素クロム軸受鋼として広く利用されています。
