梱包方法
1.細長い物の梱包
例:SUS303センターレス研磨 直径6mm×定尺2m=1本、1m×1本+残切断
ビニール袋に入れる
添え木を付ける
プチを巻く 納品書入り
2.ラップを巻く時
材料をまとめたり、添え木に付けたりする時に、ラップを使います。
クルクルっと巻いて、ピッて切ると楽ですが、外すのが難しい。何となく、端を探して、外したくなる時が有ります。こんな時に、イラっとします。
そこで、ラップの端でクルリと回転させて締目を付けたりしてます。締めた所に、黒マジックでマークしています。このマークを引っ張ると、クルクルクルととれる予定です。
3.直送品の梱包
取引先から発送する時は、取引先の梱包方法になります。だいたい段ボール巻が多いです。細い物は、紙パイプに入れるとか、添え木付きです。直送の時、納品書は郵送します。
4.エアパッキンで梱包
梱包の外側を、エアパッキンを使っています。エアパッキンは、プチプチです。ビニールなので、軽い雨なら中身が濡れない。一番の理由は、「運送屋さんが丁寧に運んでくれる」と期待しています。この期待に応えて、運送屋さんは、丁寧に運んでいる。
5.1梱包の重さ
1梱包20kgに抑えています。30kgでも35kgでも、運送屋さんは引き取っていきます。重いと、運送屋が辛い。自分も辛い。届いた先のお客さんも辛い。重いと、腰が辛い。この一点で、1梱包20kgに抑えています。
近県発送で、35kgで発送すれば1580円で済む。二個に分けると、17kgと18kgで、2380円になる。1580円と2380円になる。金額を取るか、安全を取るか。当店は、安全を取ります。
6.コロンとした重い物
例えば、SKD11黒皮丸棒 直径100mm×長さ300mm=1本で、18.5kgです。
例えば、SKD11黒皮丸棒 直径90mm×長さ300mm=1本で、15kgです。
この2本を、1個に梱包すると、転がらない。しかし、重さが33.5kgになる。と言う事で、2梱包決定です。
コロンな材料の梱包
まず、段ボールを巻く
プチ巻き 納品書入り
こんな感じで梱包すると、それほどコロコロしないで、良い感じになります。
7.板の場合
例えば、YH75 3mm×200mm×300mm=10枚。
まず固定
段ボール巻き
プチ巻き 納品書入り
これで、運送屋さんが丁寧に運んでくれる。当店の期待です。